D07の加工と仮組
2010 / 04 / 10 ( Sat )
今週末は、2ヶ月半ぶりの制作です。 これだけ期間が空きますと感が鈍ってしまい工具の取り扱い、治具の使い方など、おさらいが必要になり準備の時間がかかってしまいます。

今回は、低音部がユニット後部から下に降りてきて、前に反射された後に左右に分離するところの部材で、A7です。

今回の作業範囲です。
手前の「L字」になっているのがD7、上部中央がD9、左右がD10。




形は単純なのですが、上部が斜めカットとなります。前から見ると手前に開いた三角形となり音を分割する部分はこのようにトリマー(6φ)で溝を掘った継ぎ手とし、図面通りの仕様としました。


上部でA3に接触する部分です。CADで図面を引いたのですが、最終的には端材を使ってカット&トライで決めました。
最初、サンディング(ランダムオービタルサンダー)で斜めカットの微調整を試みましたがやはり「面」が出ません。小物の面を微調整するには、ベルトサンダーで固定式の物が必要となります。


カット後のA7です。手前が取り付けるときには奥になり低音を左右に切り裂きます。奥は、D14に裏(表から見て)取り付けられます。


D7を仮付けしてみました。 D9、D10もカットしましたので同様に仮付けです。


アップです。この部分は、音の漏れがないように全て平面となりますので、密閉度が要求されるところです。


じつは、今回失敗をしてしまいました。上記1枚目の写真で、ルーターガイドを使って溝を掘ったのですが、固定が甘く、ルーターを移動しているときに、ビットの回転で加工部材が右側に吸い込まれて移動し、無惨な失敗となってしまったのです。
久しぶりの加工だったので、治具の取り付けチェックが甘かったのですね。
穴埋めをして対処しようかとも思いましたが、結局は作り直しました。

4月も第二週となると、ここ蓼科も昼間の気温は10度を越えますし、日も長くなりますので作業がしやすくなります。

5月の連休に完成させようと思っていましたが、2ヶ月の空白を挽回すには、もう少し時間がかかりそうですネ。
7月の終わり?お盆になってしまうでしょうか?
まあ、ここまで来るとこれから先の工程が読めるようになりました。

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