アナログへの回帰・・その2
2012 / 10 / 27 ( Sat )
以前知り合いから頂いた回転ムラのあるDENON「DP−2000」です。
どうにかして修理したいと想い、ネットやら友人に相談した結果、PLLコントロールにある2SC458を現行の2SC1815に取り替えれればどうにかなる・・・でした。

で、早速中身を分解して・・・修理開始です。


1977年発売です。もうかれこれ35年前の製品。
ちなみに当時、これを買いたかったのですが、資金不足の為にDP-1000を今でも使っています。


何となく「兜蟹」に似てません??
電源とコントロール基盤の2枚。


コントロール基盤を外しました。 PLL部分は右半分でしょうか?
ターゲットの458は、全部で7個、他に・・
・2SA673
・2SC711
・2SC1213
・2SA836
が実装されています。
とりあえずは、2SC458を全部交換します。


見事にリードが「真っ黒ケ」
本当にこうなるんですね、他のTrはまだ銀色、なぜ??これだけがこんな風になっちゃうんでしょうか??


基盤裏は、部品がシルクされているのでとても解りやすいです。
交換するTrに赤マジックで印をつけました。
半田吸収線で半田を取り、Trを抜き取りました。


取去られたTrが7個、全部の足が真っ黒でした。


交換用の1815、秋月で200円/20個でしたが、ネットで以前は100円だったようですね。
まあ、それにしても10円/個です。


全部を新しい1815に交換、組上げて回転を見てみましょう。

ところが、回転しません!!
えっ〜〜〜!! 何間違えたんだろう!!
この頃半田ごて握ってなかったからな・・とか、あれこれ考えてしまいました。

そこで基本に戻ってピン配置を確認です。


シルクを見て、左から、E、C、Bです。
間違ってません!!
で、改めてプリント基板雄表を見ると!!
何と、180度回転した状態で全て装着してました。
基盤には、ちゃんとECBの位置がシルクされてます。 ネットで探した458と配置が同じだと思ってそのままハンダ付けしてしまいました。
気を取り直して、新しい1815に・・今度は間違えないように一つ一つシルクを確かめて。


これが正常な位置です。


今度は確かに回転しました・・・しかし・・・以前と同じ状況です。回転ムラと言うより低くなっています。
???、で・・基盤に反固定抵抗が有るのに気がつきました。

「じゃ、これ回してみよう」っと・・、33と34回転ようの反固定抵抗でした。
少しづつ回して、ストロボで回転を調整。
どうにか落ち着きました。 が、しかしです。 ってことは、458の劣化ではなかったのか??
という疑問に陥りました、が、深く追求するのをやめて、「まあ、Trが新しくなったのでそれで良いや!!」と・・・。


こんな感じで落ち着きました。

問題発生!!
電源を落としてしばらくして再起動すると・・・・、
回転が落ちてます!! 33も45回転も・・・えっ!!

以前と違うのは、数分放っておくと正しい回転になります??

コンデンサーだろうか??

今回は此所までで時間切れ・・。

-eof-
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