フロントホーンの修正
2011 / 04 / 01 ( Fri )
昨年の11月以来の制作です。
前回同様に4ヶ月のブランクは大きいですね。
頭が制作について行きません。構造的に一番角度が入り組んでいるところで、通称「四方転び」となっています。

準備として図面をサイド見直しましたところ、一寸参考としている現存する実物と違うところを発見しましたので、そこを修正しました。

音響的には、問題無いのですが「見た目」と「オリジナル的」にこだわりました。
どちらの方法をとっても加工が面倒くさい所です。

当初の図面では、C04にC01が乗っかるようにしていました。
加工性を考えると、どちらもあまり変わりがないように思いましたので、納得出来る方を採用することにしました。
C04の内側を斜めにカットする事は変わりません。このカットもどの様にしたらよいか思案中です。 ただ、変更後の方が加工の失敗を隠せそうです。


変更後で加工すると正面から見たときにC04の斜めにカットした断面が出ず、ホーンが一体になります。

変更した図面は、後ほどサーバーにアップします。

では、制作に取りかかります。

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ツキ板をどうするか??
2011 / 02 / 08 ( Tue )
昨年11月から未だ制作をする時間が取れていない状況です。
「5月の連休には、音だしをしたい!!」という願望はあるもののその通りに成かは、「???」です。
とは言うものの、考える事や準備は一杯有ります。
その一つに「ツキ板」をどうするかです。
天板、底板とハカマの全面は、オリジナルを含めて多くの作品ではチークのツキ板を貼付けています。

五味01
五味康祐氏のオリジナルも同様です。 このAutographには、厚手のツキ板が用いられている事は、画像をアップしてみると解ります。
天板の厚さは18ミリ、一番上の薄い部分がチークのツキ板です。
これから見ると0.3か0.5ミリか解りづらいですが、0.5かな??って感じです。

しかし、どのようなツキ板を使っているのか?
同じ物を日本で入手出来るのだろうか?
という疑問が出てきます。

ツキ板サンプル
検索すると岐阜にある「ツキ板屋(http://tsukiita.shop-pro.jp/?mode=f10)」が出てきました。 0.3ミリに「桂剥き」したチークの裏に和紙を貼って補強し、接着性を上げた物です。
はたしてこれで良いのか??? です。

まずはサンプルを取り寄せることにしました。「ツキ板シートお試しセットC 1,680円(税80円)」を早速注文です。
厚さは0.3ミリの製品の様です、まずは、張り方を勉強する事にしました。

必要面積から計算すると、3x6が2枚必要な事が解りました。
・柾目と板目を組み合わせるか?
・面倒くさいから柾目だけにしようか?
・0.3or0.5ミリどちら??
まずはサンプルで作業性と仕上がりを見てみます。

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エンブレム試作その2
2010 / 02 / 28 ( Sun )
試作その2です。

前回は、アルミでトナー再付着方式の検証をしましたが、今回は、真鍮板を使って本番の為の試作です。


・真鍮板:100x200x2t から切り出しました。


アイロンの設定温度は「高」です。


真鍮板と裏返しに印刷した転写様マスキングシート。


このアイロンは、出張用に昔買った物です。ラジコン飛行機のフィルム貼りに使っています。アイロンの底面、真鍮板の表面ともに完全は平面では有りませんので圧着は、結構しつっこく少し力を入れて5分ぐらいやりました。


紙がくっついたまま一旦水につけて冷却と紙に十分水分を含ませます。その後、ぬれ雑巾にくるんでアイロンで「蒸し」ます。



ゆっくりと紙をはがします(水につけてやった方が旨くゆくみたいです)。一部転写ができていませんが、端なので気にしません。



透明の荷造り用粘着テープを裏面から表に少しかかるぐらい貼り、エッチング液が進入しないように、マジックで押さえました。
併せて、トナーの再付着が旨くいっていない所も補修です。
本番では、もう少し工夫が必要でしょう。


エッチング開始、液は200ccぐらい。湯銭で35℃〜45℃を保つようにしました(冬場なので・・)・


エッチングの時間です。調べてみると、この手の場合は、3〜4時間でしたのでとりあえずの時間で挑戦です。


この程度の腐食となりました。感覚的にはこれで十分かと思います。マスキング(トナー再付着方式)もしくは、パターンの幅のせいでしょうか、思ったより文字が太くなってしまっています。


また、トナーの再付着の問題なのでしょうが点食部が存在しています。
マスキングの作り方と、再付着作業の問題でしょか?
本番までに、対策を考えます。


腐食した「Guy R Fountain」と「TANNOY」に白のラッカーを面相筆で流し込み、十分に乾燥させた後に表面を水研ぎしました状態がこれです。 ちょっとピンぼけ?かな?
やはり、マスキングより、文字が太くなっていますネ。
初めてにしては、結構ちゃんとできたのではないかと思います。
技術的問題を含めた反省点が出てきましたので、解決策を検討してゆきます。

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GRFエンブレムの試作・・・
2010 / 02 / 15 ( Mon )
本番のエンブレムを作成する前にマスクをどうするか?を悩みました。
トナーを使ったレザープリンタで印刷したものをマスクとして使う方法が有りましたので、早速実験です。


先日製作しましたマスクをレザープリンターで裏返しに印刷します。用紙は、Webでもいろいろ検索で出て来ますが、私は、エプソン純正のファイン紙を使用しました。
真鍮板の代わりにアルミ板で試します。
アイロンは、旅行携帯用の小型を使いました。


約150度に加熱したアイロンでチョット強く圧力を掛けながら万遍に押さえつけて、トナーをアルミ板に再付着させます。
プレスは約5分ほどでしょうか、アルミ板も同様の温度になりますので火傷に注意してください。


一部画像を省略しますが、
・加熱終了後、水につけて冷却させると同時に紙に水分を充分に含ませる
・テーブル上で、濡れたタオルを上に置き、アイロンで「ジュー」と蒸す
・その後ゆっくりと紙をはがす
上の写真にあるマスクの紙は、参考で置いてあります。本当は、はがすと、トナーが剥がれた状態となります。


手で触ると、トナーが再付着した部分が盛り上がっています。 指でこすったぐらいでは取れませんが、注意が必要です。
乾くとこんな感じになります。表面が少し白いのは、紙が薄く張り付いているからです。
結構うまく行きました。



トナーが付着していなかったり、不十分な所は、マジックで「ペタペタ」押さえつけて皮膜を作ります。

これで完成???

この方法だと、定着だの、現像だのという面倒な事が必要有りませんのでこれからは、基盤の作成にも使います。

さてさて、後は本番で真鍮板に加工します。

今週末かな? 出来あがるのは・・・・

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サランネット・・・
2010 / 02 / 04 ( Thu )
エンブレムもそうですが、「Autographらしさ」を演出するのが、フロントのグリルとサランネットです。
自作Autographerである「世田谷のKさん」から「Originalに限りなく近いサランネットです」とお聞きして頂いた端切れが有ります。
当時でもかなり高価な物であったとお聞きしました。

実際、秋葉原の某オーディオショップで売られている「Autographオリジナル」と言われている物が有りますが、15,000円/m(左右で合計6m必要)でして、とても高価で私には手が出せない品物です。

「おばさんの東急ハンズ」と言われている「ユザワヤ」でMy Autographにふさわしい生地を探す事にしました。



左が頂いたサランネットの端切れです。ちょっと濃いめの茶です。
右が購入した生地で「ファンシーツイード」です(ちなみに@680円/m)。これを6m購入です。
サランネットは、いつでも張り替えられるのでまずは、懐具合と相談して買ってみました。
色に関しては、グリルのチーク材の色にもよりますが、ネット自体は、少し明るい方が良いと判断して、これに決めました。


フェルトです。中央グリルが接する部分に貼り、ビビリを吸収する役目をします。ちなみにこれは、@1,200/mでした。サランネットより高価です。

最後に残ったのが、フロントグリルのチーク材です。
ほとんどの部材の断面は台形ですが、サイドグリルの中央よりの一本づつが変形五角形です。
さて、チーク材の入手先は確保したのですが、加工をどうするか?です。
業者に依頼するか、自分で加工するか? まだ時間がありますので、悩んでみます。

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